オーパつれづれ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　令五年六月末

お元気でおすごしでしょうか。

アツイ！！ムシムシと続きます。

夏至もすぎ、陽も強く、湿気でダルイ。こんな時は日陰が何より

そこにさわやかな風があればなお良い。

陽もあり陰もある、これは自然なこと。

夏至があれば冬至もある。葉っぱの裏もあれば表もある。それが一対。

人も背と腹、表と裏がある。自分の背中は鏡で見ることはあっても自分では見えない

まして心にとめてみようと思うが、これがなかなか・・・

そうすることで、様々なことがうまく廻るのになぁ

中庸がいいなぁ

などと青の紫陽花に隣の葉が裏側にかかっているのをみつつ寝ころがる休日

暇はよくない　余り楽しいことは考えないものだ

寝ころがりがらのTVに大谷のホームラン「オッ入る」と一人で声を出す

野球はほとんど興味がないけれど、雄星君や大谷君は気になる

まるで関係ないのに親しいおばちゃんの顔になっている

でも楽しみなのです

世の中のギスギスした事もチャラにしてくれる

スゴイな～　フム・・・

四季の移ろいや、大谷、雄星君を楽しむゆとりはある

もう少し踏ん張るための飯の支度に重い腰をあげて台所に立つ！！か

　六月中旬、長い人生の喜びや哀しみを全部腹に収めて、

ゆっくりと黄泉に歩を進めていった姑

９５才、表も裏もない良い顔で天は晴れていたね

私もいずれいく道、生老病死は季節の移ろい

雨があがり　ボーッと一人の静かな日　明日もあるし、ね

足腰の弱ったラッキーと目を合わせる

いつも寝てる全身をなげだして　飯の時だけ重い腰を上げてノッソリと

散歩もノッソリ　私でもよくなった　もうチッとガンバレ！

バアチャン（姑）も病院からラッキー元気かといってたよ

梅雨の晴れ間にラッキーを洗わなければね

夏バテにお気をつけ下さい。