岩手県奥州市の漢方相談の店|くすりのオーパ

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くすりのオーパ徒然「娘が冷たい・・・」令和2年10月

お元気のことと存じます。

朝晩寒くなりましたね。

山々も色づき始めています。

「寒いねえ」「寒くない!」若い者との肌感覚もズレてきたが、この時代に引きずられて、スマホとやらを安い料金の機種にした。

ガラケーをやっと慣れてきたと思えた頃に「孫の写真が送れるよ」という言葉で、数年前息子から渡されていたスマホも、マッ、こんなものかと慣れようとおもっていたところだった。

どうもカタカナ表示の意味も理解できずにいたところに新しいのが来た。

ウ~ム、わけがわからない。
なぜ日本語ではないのか?
「これはどこを押すの?どんな意味?」
「押すのでなく指でスッと触ると、パっと画面が変わるの!」
「このいらないマークっみたいなのとか、見たくない広告は消せないの?」
「今までのよりむずかしいよ。なんか面倒!!」

「今までのより簡単なんだよ。やる気がないからだよ」と最初はていねいに教えた方も文句だらけの母にイラっとする。

そうそう付き合っていられないらしい。

それにしても目的のところまでたどり着く前に、いらない情報や広告が次々出てくる。

私もイライラする。

いわく「安く使わせてもらったり、無料で見たり聞いたりできるのは広告があるからだよ」

持ち主の趣味、思考で情報も出てくるらしい。

おそろしや。裸を知らないうちに見られているような気分だ。
(三段腹ならむ、ボコンとした体形をみたら、見たほうは腹イタでも起こさないかねえ)グチグチ。

「もう、覚えてよ!」
「う~ん、でもトシだしねえ。この頃頭もカラカラとなるし、目もボヤーっとするし」
「こういう時だけ、トシというんだなあ。それ、やめたほうがいいよ!!」

あ~ッ、しんど。
家族としか通話しないスマホに操られているようで、馬鹿馬鹿しい。

だが、しかしでさる。
音楽も無料できけるし、小説も読めるという。
ホオーッ、ではまず音楽を、と「イルディーボ(4人のイケメン)」「スーザンボイル」「滝廉太郎」きわめつきは「三波春夫」の大忠臣蔵(二時間半ほど)
小学校の頃、ラジオから流れる浪花節に心躍った日を思い出し、実家の兄と義姉に聞かせる楽しみが増えたと、この時ばかりはニンマリ。

いざ、その時が来た。
ポンと指で押してみたが、なかなかちゅ「大忠臣蔵」が出てこない。
あれこれやって、疲労コンパイ。
結局、チョンと幕を下ろして終わり。
こんなことでイライラして良いのかな~。
デジタルでなくてもアナログでいいじゃないかい。
アナログ人間は舞台からおとなしく下りろと言われるようではあるが、イルディーボや三波春夫が無料なら、スマホも良いかと、行きつ戻りつすることにもウンザリのこの頃。

まっ、いいか!
心晴れやかに気の向くままに、生きることのできる年令だ。
道端の草が時が来れば枯れるように、その時まで楽しむことにしよう。

秋の空は小春日和もあれば、いきなりど~んと寒くなる。
そして一緒に寒いねと云える季節は来る。

秋の淋しさに連れていかれないように、くれぐれもご注意ください。

玲子
2020年11月07日 13:08