岩手県奥州市の漢方相談の店|くすりのオーパ

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くすりのオーパ徒然 「ネット違い」

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明けましておめでとうございます。お元気でお過ごしでしょうか?
 

大寒です。大雪、今年は暖冬と、どこぞの気象予報士さんが申しておりましたが、今日も降っています。

コンコンと、時折、横なぐりの風が雪を立ち上がらせ、吹雪となっております。
 

シワもたるみもないピッチピチの小ちゃい頃は、雪が降ろうが風が吹こうが外に出て、木のソリで崖の横の坂を手綱捌き(?)も鮮やかに滑りおり、灰色の空からクルクルと廻りながら暗闇から湧きでるように降ってくる雪をあかず見上げて、新雪の時は顔からバッタリ倒れて、雪の中の顔の型をうれしがり、山際のタロヒ(ツララ)を口に入れ、一日中遊んだ。

冷えた体は炉の火が暖めて、秋に拾った栗は火棚で干している。それをうつぶせになって食べ、うつらうつらと横になる。
 

あ〜あ。あんなにも冬は好きだったのに、歳を重ねた今はブルブルっと身体をひとふりし、窓の外の降る雪をうらめしく見やる。

特に冬の寒さは、痛み、不眠、やる気が出ない、むなしい、と季節の病がムクムク出てくる。辛い不調が言わせるのだろうが「生きるの辛い!」とおっしゃる方も多い。
 

歳を重ねるということは、背も丸くなり胸も内側に入り、内蔵の血行も悪くなる。そうすると気も開かないので、様々な苦情がでてくる。そして面倒になる。

私も年月を経てきた腹や顔面は引力に逆らえず(怠慢とあきらめも入り)たるんでくる。(気も)鏡をみるのも勇気のいることだ。

特に温泉では同士が居ると安心する。そんな時、チラッと鏡を見る。ウン?!これ自分?同士ではなく本人である。
 

マっ、一度も「ワタシ、イケテルカモ」などと思ったことはないけれど、我が姿にガックリと気が落ちる。この時、胸がふさがる。不安、不満がふさがる原因だ。なんだそんなこと、と上を向きエラそうにすることも自分を励ます助けになる。
 

さらに言動もチグハグになる。先日もお客様に「洗顔はネットで」と話していたら「エッ?!」「ポカーン!?」と。

イントネーションが違ったらしい。

ネット通信のネット(ネを下げて話す)と考えたらしい。「ネ」を上げて話すと「泡立てネ↑ット」になる。娘にも大いに笑われた。ネ↑ット……ネ↓ット…。フーム、これ歳のせい?不満である。
 

ちなみに「ネット」(通信)はやる気しない。というより面倒。

またAIとやらは人間を白痴にすると心配している私はせめて文字位は親から貰った手で書くものと思っている。(負け惜しみもあるが)若い人に笑われてもユメユメ、ネットなどに踊らされてたまるか。と軽くいなしておきましょう。
 

不眠も不安も痛みも、今ここに居るからであり、ピチピチの時を経てショボショボの時に来たのであり、様々なことを乗り越えて来たと胸をはり、日々の中で嬉しいこと、好きなことをみつけて、オマケかもしれない今を満喫すべきです。

春になると土も黒々となり、草木もサワサワと葉を伸ばし、景色も明るくなる。

予定を作って一歩外へ。
 

「生きるのつまらん」はおいてけぼりにして、口の端を上げて時季を楽しみましょう。

草木は「楽」に「草」をつけて「薬」になります。温かく暖かくしてお過ごしください。

 

 

 

2019年02月08日 14:28

くすりのオーパ

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